hagiken-report 2003
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公開講座『対談・生と死をめぐって』高橋巌(哲学者)×萩尾望都(漫画家)
感想レポート |
去る6月7日土曜日、朝日カルチャーセンター横浜における |
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なかなか面白かったですね〜
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あんなにショートなヘアスタイルの萩尾先生を拝見したことはないかも?お似合いでした。 お洒落といえば、会場に来ていた方にも個性的なファッションの人が目に付いたなあ。 男の方はごくフツウの服装でしたけど女性は様々だったですねぇ。 ともかく混んでいたよね、ぎっしりと。何人くらいいたんだろう? ざっと数えてみたところで150人かな、と。男性は5%くらい? 数えたんですか〜? 椅子の列をおおまかに・・^^; 企画側がどのくらい見込んでいたか、ということでもあるんだけど、あの講義室が一番入る部屋だったのかしら? ビルの8階だったけど教室の数はたくさんあったよね。 もう少し広い部屋で机が欲しかったなあ。 普段並んでる机を外に出して椅子だけぎっしり並べてあったみたいね。 立ち見は入れないから定員超えたら断った筈だよね?? この一連の公開講座はみんなあの部屋でしているんじゃないかな。 あ、なるほど。見込みより申込者が多かった、ってことはあると思うなあ。 まあうちらみたいにわざわざ地方から出向いた人もいた、と。 他にもきっといたでしょうねー、地方の人。 私は演壇がもっと高かったら、と思った。 演壇は高くないと後ろからお顔も見えないね;; そうそう、後ろの方の人、お顔は見えたかなぁ・・・? それとマイクの音が小さめだったけど声はきこえたのだろうか。 正直どうですかねえ、うちらは近かったからね。 私は会場に着いたのギリギリだったから、天野さんが席を取っていてくれなかったら・・・(涙 早く行ってたから1列目にも座れたのだけど、あまりにも近くて目線に困ると思って(笑 うん、あの1列目は近すぎだったからあそこで丁度良かったです〜。 とにかく大勢だし、期待に満ちた独特の熱気があったよね。 熱気あったね。やはり萩尾先生のこういった公開の講義とか対談って、そうは多くないしね。 ◆ ◆ ◆ 私、テキストとしてトーマを持参していたんだよ(笑) セリフとか確認できるように。 さすが。私は再読できてなくて“しまった〜”って思ってたんだけど。 あわよくばこれにサインを・・とかも思ったりして。 やっぱり?私は手帳しかないな〜と考えてた(笑 (注:サインをいただけるような場はもちろんありませんでした!) 実は退場なさる時に握手を求めに駆け寄りたかったんですけど・・・・・・我慢した。 私のお尻が重くて進路を妨げてしまったのですね^^; ゴメン。 いや、殆どは萩尾先生のファンという感じだったから、誰かがそういうことをしたら みんな集まってしまいそうだったし・・・・・。 私も便乗してたと思うよ(笑) でも出口の所で花束を渡している方をみて その手もあったか!と。 年季の入ったファンという感じの方たちでしたよね。 そういえば平均年齢どのくらいだったと思う? 高橋先生の講座の生徒さんかな〜というようなご年配の方もいらしたけど。 40歳くらいってとこでは? でもすごく若い人もいらしたよね。 質問なさってた方とかね。70年代を全然知らないと・・・。 (注:それを聞いて我々は絶句していた) 質疑応答にはけっこう時間を取ってくださったのだけど萩尾先生は受け答えが慎重だし、じっくりじっくり考える方だから・・・。 時間の割には質問の数は多くなかったよね。 天野さんも含めて他の質問者も、誰も漫画のことを言わなかったね。 やはり対談そのものがコミックに触れてなかったから触れにくかったのかな。 私はもう少し時間があったらバルバラにからめた質問もしたかったなぁ・・・きっともう少し時間があったら他の人からも漫画に関した質問も出たと思うんだよねえ、凄くもったいない! 司会者がいればぽんぽん進んだかもしれないけど。 高橋先生と萩尾先生のお話は普段からきっとじっくりゆっくりしたものなんでしょうね。 沈黙が続くと高橋先生が『この“間”がいい、と以前に言っていただきました』なんて繰り返しおっしゃってて可笑しかったですね^^; ◆ ◆ ◆ 係の方のお話では、事前の打ち合わせとは全然違う流れだったようだけど。 控え室で色々お話されていたのにそのような話がなかなかでなくて・・・・とおっしゃってたね。 何を準備されていたのかな?? トーマにもっと即したことだったのかな。 対談のタイトルに入れたからには、作品に沿ったネタも出しておられたと思うんだけどね〜? 聞きたかったな〜。 作品に沿ったネタ、、、いっこもなかったよね(笑 トーマだけでなくほかの作品についての話も全く出ませんでしたね。 高橋先生の予告どおりに“暗い話にどんどん・・・”というのは、トーマがネタでもそうなったとは思うんだけど。『生と死をみつめて』というテーマから離れていたわけではないけどね。 もちろんお2人の今考えておられることを話し合われていたのだし、予定にない話を聞けた、といえばいえるんだけど。 そう、それはそれで楽しかったし、良かったよね。 普段のお2人の様子を見た、って感じでね? 表情とか見てるから、考えておられて、困っておられて、ってのが生で実感できて嬉しかったです。 それでわかったんですけど、雑誌の“座談会”の記事で萩尾先生の発言が少な目だと“編集の段階で削られたりするし”って思ってたんだけど、 実際にはけっこうああやって座談会中も黙りこんで発言しておられないのかも。 考え込んでおられたんだなー。 1対1のインタビューや対談だと文字になると、ぽんぽん会話が続いてるように読めるじゃないですか。でも座談会だと萩尾先生の発言の分量って少な目なんですよね。その真相をみた(笑 ゆっくりしゃべられるから、内容は情熱があっても実際はゆったりゆったりした感じ。 文章だとそういうテンポ感を伝えるのも難しいですね。 この対談も文章にすればお2人がばんばんしゃべった、って感じになるんでしょうね〜。 実際は“間の沈黙”・・・がけっこうある。 “魔の沈黙”ほんとにねぇ。 聴衆がいなかったらあのままどっかへトリップされてしまうんでしょうねぇ・・。
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高橋先生と萩尾先生、そんな不思議な雰囲気の仲良しさんでした(^^)。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。 |