【図書の家】漫画作品データ

漫画作品データ／作家別（わ）

	わたなべまさこ（渡辺雅子）　わたなべ・まさこ／Watanabe, masako
	1929年東京生まれ。貸本作家としてデビュー。以後少女漫画誌から女性漫画誌へと移りながら50年間描き続けている。『ガラスの城』で1971年小学館漫画賞。渡辺雅子、わたなべ雅子表記もある。双葉社Webマガジン［まんがと生きて／わたなべまさこ］

ガラスの城

［初出］	『週刊マーガレット』1969年3号～70年49号（集英社）
［頁数］	-
［紹介］	ロザリンドはロンドンの博物館長を父に持つ8歳の美少女。その天使のような容姿と品のある仕草に誰もが彼女を愛してしまう。しかし彼女は実は母方の呪われた血を引く天性の殺人鬼だったのだ。ロザリンドは自分の宝物を増やすため、嘘つきをこらしめるため、時には人助けのため、次々と無邪気な殺戮を重ねていく。

［この作品を読むには］


◆マーガレットコミックス『ガラスの城』（集英社／1969～71）全8巻［絶版］	◆集英社漫画文庫『ガラスの城』（集英社／1976～77）全8巻［絶版］	◆わたなべまさこ名作集『ガラスの城』（ホーム社／1991）全5巻	◆ホーム社漫画文庫『ガラスの城』（ホーム社／2000-2001）全5巻

［入手難易度］
★☆☆☆☆		文庫が新刊で入手可能です。

［コメント及び関連ページ］

あの漫画を今日は読もう／vol.18『「ベルばら」以前の少女漫画』

data作成：2007/4/28

聖ロザリンド（セイント・ロザリンド）

［初出］	『週刊少女フレンド』1973年〔第1部〕12～19・20合併号〔第2部〕33～41号（講談社） ※2005年『月刊ホラーM』7.8.9月号（ぶんか社）に再掲載
［頁数］	-
［紹介］	ロザリンドはロンドンの博物館長を父に持つ8歳の美少女。その天使のような容姿と品のある仕草に誰もが彼女を愛してしまう。しかし彼女は実は母方の呪われた血を引く天性の殺人鬼だったのだ。ロザリンドは自分の宝物を増やすため、嘘つきをこらしめるため、時には人助けのため、次々と無邪気な殺戮を重ねていく。

［この作品を読むには］


◆KCフレンドシリーズ『聖ロザリンド（世にもこわい話）』（講談社／1973） ◆KCフレンドコミックス『聖ロザリンド　総集編』（講談社／1974）＊写真 ◆ヤングレディKCデラックス『聖ロザリンド　戦慄編』（講談社／1979） ※上記は完全収録版ではなく、また内容も少しずつ違う。	◆わたなべまさこ名作集『聖ロザリンド』（ホーム社／1992） ※全てが収録された最初の単行本。	◆ホーム社漫画文庫『聖ロザリンド』（ホーム社／2001）	◆ぶんか社　文庫『聖ロザリンド』（ぶんか社／2005）

［入手難易度］
★☆☆☆☆		文庫が新刊で入手可能です。

［コメント及び関連ページ］

あの漫画を今日は読もう／vol.5『こわい話』

data作成：2006/8/31,初出修正9/8,2010/11/16

●書影はamazonアソシエイトプログラム、bk1ブリーダープログラムを参照、または、所蔵本を撮影しています。
●［入手難易度］は「たけのこ書林」店主・田中さんにdata作成時点で取材しています。
　たけのこ書林は絶版少女漫画中心のネット古書店。目利きな店主が紹介する楽しいコメントが誘い水。懐かしい一冊に出会えます。

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