1936年9月3日和歌山県に生まれ、奈良県で育つ。1955年、トモブック社の単行本『森の兄妹』『別世界』でデビュー。貸本劇画で活躍した後、1965年から『週刊少女フレンド』に発表した「ママがこわい」「ヘビ少女」などの恐怖漫画で大ブームをおこす。その後、少年誌、青年誌に活躍の場を広げ、1975年「漂流教室」(『週刊少年サンデー』連載)で第20回小学館漫画賞受賞。その他の代表作に「おろち」「まことちゃん」「わたしは真悟」「14歳」ほか多数。 [公式サイト] [楳図かずお - 文献と批評.半魚文庫]
『少女フレンド』1965年47号〜1966年3〜10号(講談社)