[初出] |
『眠れぬ夜の奇妙な話』1992年VOL.10〜94年VOL.18
『ネムキ』1994年VOL.20〜2001年1月号
完全版にて改稿及び書き下ろし、以降連載休止中(いずれも朝日ソノラマ)
*『眠れぬ夜の奇妙な話』は94年より『ネムキ』に誌名変更 |
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[紹介] |
一般庶民には手が出ないほどに高価で、なおかつ買う客を選ぶという“プランツ・ドール”。人間の美少女そのままに生を持ったかのような人形は、ミルクとお茶を口にし、話すことはできないが、愛情を注ぐと極上の笑みを浮かべる。人形を手に入れる人たちのそれぞれの生活やドラマを一話完結で描いた。華やかな絵でファンタジックでありながら、時に人生の悲哀や皮肉も込められる
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