長野県生まれ。1966年『りぼん』12月号「ヤッコのシンドバッド」でデビュー。同誌で68年から71年にかけて連載した「ビバ!バレーボール」が当時のバレーボール漫画ブームの後期を飾る大ヒットに。太陽・月・星の光を配した大きな瞳で、ドラマティックで迫力のある冒険ロマンを得意とした。代表作に「エルドラドの伝説」「美しき狩人」など。現在はレディス誌で活躍、「羅刹の家」はテレビドラマ化。 [井出智香恵公式サイト]
『りぼん』1968年9月号〜71年3月号(集英社)