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No. 06 研究テーマ
萩尾作品におけるバレエ―作品中のオリジナルバレエを検証する―
『フラワー・フェスティバル』の中に出てくる
オリジナルバレエを検証する。 『フラワー・フェスティバル』の中に出てくるフラワーバレエスクールの生徒の公演演目「十二宮フェスティバル」は、演出家であるガブリエルの新作という設定である。だから基本的に萩尾さんのオリジナルバレエであり、いわば作中劇のようなもの。この公演を巡って話が進行するため、架空のバレエとはいえダンスシーンも多く、どんな作品であるのか、想像は膨らむばかり。この「十二宮フェスティバル」について、主に音楽の方から検証していきたい。
CAPTER 1
CAPTER 2
使用音楽について、さらに独断による推測で穴を埋めてみる。 |
資料作成:天野章生/作成日:1999.10.14/最終更新:2000.8.9(一部誤りを訂正しました)