萩研＿01バレエ年表

File No. 01　研究テーマ

萩尾望都バレエ体験年表

HAGIO　ｗｉｔｈ　BALLET！

萩尾先生のエッセイやエッセイ漫画などから、実際にご覧になった
生のバレエをピックアップして年表にしてみました。
発表されたものはごくごく一部にすぎない、というのが、この年表を
見るだけでもおわかりでしょう「来日全公演見た」なんてのがいくつも･･･！

もしみなさんの中で「私はあの時あの公演で萩尾さんと会った！」という経験を
お持ちの方、是非情報をお寄せください。

時期演目団体、出演者場所備考情報源

17歳「パ・ド・カトル」　大阪・お父さんから
チケットをもらった。
・初めてみた生のバレエ。『別冊太陽バレエ』

1971年6月 21日「ドン・キホーテ」レニングラード・バレエ団
バリシニコフ
東京文化会館・山岸凉子さんに誘われて。
*この時のバリシニコフのドン・キホーテは、伝説的に有名な舞台らしい。
１０月より山岸凉子「アラベスク」連載開始『ダンス・マガジン』
1986年10月
「ダンサー」劇場パンフ

1972年
9月15日「アンナ・カレーニナ」マイヤ・プリセツカヤソ連　
ボリショイ
劇場・山岸凉子さんと。
・初めての海外旅行にて。「こんにちは、
さようなら」
『週刊少女コミック』73年

『ストロベリー
フィールズ』

1980年？「ジゼル」レニングラード
コルパコワ
文化会館・客席にバリシニコフがいた。『ダンス・マガジン』1986年10月

1981年末「スパルタカス」イレク・ムハメドフモスクワ *丁度１年後の82年12月30日。
モスクワでムハメドフのバレエを見にゆく途中、バス事故に遭う。『sanctus』

1982年ユニーク・バレエ・シアター
「祭り」堀内元　　　

1982年7月ベジャール
「ボレロ」　日本・世界バレエ・フェスティバル『ダンス・マガジン』
第４号

1982年秋「魔笛」 20世紀バレエ団日本　　

1984年11月ベジャール振付「我々の
　ファウスト」２０世紀バレエ団
ジョルジュ・ドン
ブリュッセル
モネ劇場・５日間観た。『ダンス・マガジン』第３号1985年2月
「フィジカル！85」

1985年
2月ベジャール振付「ボレロ」
「さすらう
　若者の歌」
「詩人の恋」チャイコフスキー
記念東京バレエ団
ジョルジュ・ドン

　　『ダンス・マガジン』第４号1985年5月

1985年ベジャール作「コンクール」２０世紀バレエ団
ジョルジュ・ドン
ショナ・ミルク
　　『ダンス・マガジン』第５号

1986年1,2月ノイマイヤー振付「真夏の夜の夢」「マタイ受難曲」ハンブルグ・
バレエ団　日本 *ハンブルグ・バレエ団初来日『プチフラワー』 86年４月号
まんが家
ホットライン
特別企画

1986年　　スイス・
ローザンヌ・ローザンヌ・バレエ・コンクール『sanctus』

1986年
7月20日
～31日「ジゼル」「フー・ケアーズ」
「シナトラ組曲」「クラス」
「フラワー・
　フェスティバル」
「シルヴィア・
　パ・ド・ドゥ」
「カルメン」アメリカン・
バレエ・シアター
バリシニコフ
イェガー
マッケロー
ジャフィー
トゥジョマン
ブラウン
ムーア
東京６回、
大阪２回、
横浜２回・バリシニコフは日本で１５年ぶりに踊った
・萩尾さんは全公演10日観る。
・最終日の横浜公演は夢の遊眠社の上杉祥三さんと。『ダンス・マガジン』1986年10月

1986年8月2日ベジャール振付「サロメ」パトリック・デュポン　　　

1987年　　スイス・
ローザンヌ・ローザンヌ・バレエ・コンクール『sanctus』

1988年　　スイス・
ローザンヌ・ローザンヌ・バレエ・コンクール
１月より「フラワー・フェスティバル」連載開始『sanctus』

1988年
7月6～
11日の間ピナ・バウシュ
のモダンバレエ芸術祭　ニューヨーク　『キネマ旬報』
1988年
9月下旬号

80年代「白鳥の湖」ボリショイ・
バレエ団
ベスメルトノワ
セメニヤカ
日本・一ヶ月間の全公演を観た『別冊太陽
バレエ』

1991年「ニジンスキー・神の道化」ジョルジュ・ドン　　　

1992年　　スイス・
ローザンヌ・ローザンヌ・バレエ・コンクール
・安田博子さんと知り合う。『sanctus』

1982年
～97年の
間マッツ・エク演出
「ジゼル」クルベリー・
バレエ団　　『芸術新潮』
1997年11月号
「黒鳥のいない
白鳥の湖」

1997年
9月23日ワシリーエフ演出
「白鳥の湖」ボリショイ
ツィスカリーゼ
　　『芸術新潮』
1997年11月号
「黒鳥のいない
白鳥の湖」

1999年
5月「ジゼル」　ミラノ・
スカラ座・ご両親、お姉さんと共に『YOU』
1999年17号
「天使をさがして」

　資料作成：卯月もよ／作成日：1999.9.7　更新11.12

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時期	演目	団体、出演者	場所	備考	情報源
17歳	「パ・ド・カトル」		大阪	・お父さんからチケットをもらった。・初めてみた生のバレエ。	『別冊太陽バレエ』
1971年6月 21日	「ドン・キホーテ」	レニングラード・バレエ団バリシニコフ	東京文化会館	・山岸凉子さんに誘われて。 *この時のバリシニコフのドン・キホーテは、伝説的に有名な舞台らしい。１０月より山岸凉子「アラベスク」連載開始	『ダンス・マガジン』 1986年10月「ダンサー」劇場パンフ
1972年 9月15日	「アンナ・カレーニナ」	マイヤ・プリセツカヤ	ソ連　ボリショイ劇場	・山岸凉子さんと。・初めての海外旅行にて。	「こんにちは、さようなら」『週刊少女コミック』73年『ストロベリーフィールズ』
1980年？	「ジゼル」	レニングラードコルパコワ	文化会館	・客席にバリシニコフがいた。	『ダンス・マガジン』1986年10月
1981年末	「スパルタカス」	イレク・ムハメドフ	モスクワ	*丁度１年後の82年12月30日。モスクワでムハメドフのバレエを見にゆく途中、バス事故に遭う。	『sanctus』
1982年	ユニーク・バレエ・シアター「祭り」	堀内元
1982年7月	ベジャール「ボレロ」		日本	・世界バレエ・フェスティバル	『ダンス・マガジン』第４号
1982年秋	「魔笛」	20世紀バレエ団	日本
1984年11月	ベジャール振付「我々の　ファウスト」	２０世紀バレエ団ジョルジュ・ドン	ブリュッセルモネ劇場	・５日間観た。	『ダンス・マガジン』第３号1985年2月「フィジカル！85」
1985年 2月	ベジャール振付「ボレロ」「さすらう　若者の歌」「詩人の恋」	チャイコフスキー記念東京バレエ団ジョルジュ・ドン			『ダンス・マガジン』第４号1985年5月
1985年	ベジャール作「コンクール」	２０世紀バレエ団ジョルジュ・ドンショナ・ミルク			『ダンス・マガジン』第５号
1986年1,2月	ノイマイヤー振付「真夏の夜の夢」「マタイ受難曲」	ハンブルグ・バレエ団	日本	*ハンブルグ・バレエ団初来日	『プチフラワー』 86年４月号まんが家ホットライン特別企画
1986年			スイス・ローザンヌ	・ローザンヌ・バレエ・コンクール	『sanctus』
1986年 7月20日～31日	「ジゼル」「フー・ケアーズ」「シナトラ組曲」「クラス」「フラワー・　フェスティバル」「シルヴィア・　パ・ド・ドゥ」「カルメン」	アメリカン・バレエ・シアターバリシニコフイェガーマッケロージャフィートゥジョマンブラウンムーア	東京６回、大阪２回、横浜２回	・バリシニコフは日本で１５年ぶりに踊った・萩尾さんは全公演10日観る。・最終日の横浜公演は夢の遊眠社の上杉祥三さんと。	『ダンス・マガジン』1986年10月
1986年8月2日	ベジャール振付「サロメ」	パトリック・デュポン
1987年			スイス・ローザンヌ	・ローザンヌ・バレエ・コンクール	『sanctus』
1988年			スイス・ローザンヌ	・ローザンヌ・バレエ・コンクール１月より「フラワー・フェスティバル」連載開始	『sanctus』
1988年 7月6～ 11日の間	ピナ・バウシュのモダンバレエ	芸術祭	ニューヨーク		『キネマ旬報』 1988年 9月下旬号
80年代	「白鳥の湖」	ボリショイ・バレエ団ベスメルトノワセメニヤカ	日本	・一ヶ月間の全公演を観た	『別冊太陽バレエ』
1991年	「ニジンスキー・神の道化」	ジョルジュ・ドン
1992年			スイス・ローザンヌ	・ローザンヌ・バレエ・コンクール・安田博子さんと知り合う。	『sanctus』
1982年～97年の間	マッツ・エク演出「ジゼル」	クルベリー・バレエ団			『芸術新潮』 1997年11月号「黒鳥のいない白鳥の湖」
1997年 9月23日	ワシリーエフ演出「白鳥の湖」	ボリショイツィスカリーゼ			『芸術新潮』 1997年11月号「黒鳥のいない白鳥の湖」
1999年 5月	「ジゼル」		ミラノ・スカラ座	・ご両親、お姉さんと共に	『YOU』 1999年17号「天使をさがして」